大阪ガスビルディング




1. 概要

(出典:(株)安井建築設計事務所撮影)

建物改修設計および設備改修設計の基本コンセプト
(1) 熱源機器の更新計画にあわせてコジェネシステムを新設するとともに省エネルギーシステムを導入する。

ビルデータ

所在地 大阪市中央区平野町4-1-2
建築主 (株)アーバネックス
リニューアル竣工日 2002年4月
建築設計者 (株)安井建築設計事務所
設備設計者 同上
施工(建築) (株)大林組
施工(空調) 新日本空調(株)
施工(衛生) 須賀工業(株)
施工(電気) ダイダン(株)
階数(地上) 8
階数(地下) 3
高さ 29.6m
構造 SRC
敷地面積 5,281m2
延床面積 46,861m2
用途1 事務所 100%

平面図(基準階)


2. 省エネルギー手法

カテゴリー 省エネルギー手法名 具体的な内容
省エネルギー制御 外気冷房 外気エンタルピと還気エンタルピを比較し、外気冷房が有効な場合には,外気取入ダクトモータダンパー、還気ダクトモータダンパーを比例制御し、外気導入量を増やす。
CO2濃度による外気取入量制御 還気ダクトのCO2濃度により,外気取入ダクトモータダンパー、還気ダクトモータダンパーを比例制御し外気導入量を減らす。
搬送動力の削減 VAV(変風量方式) 駐車場CO濃度により排気ファンをインバータによる変風量制御する。電気室サーモにより換気MDを制御し,換気ファンをインバータによる変風量制御する。各階空調ダクトにMDを取付、静圧により空調機ファンをインバータによる変風量制御する。
VWV(変流量制御) 空調機を3方弁制御から2方弁制御に変更し、冷温水ポンプを流量及び圧力により、インバータによる変流量制御、台数制御を行う。
省エネルギー型熱源システムの採用 コジェネレーションシステムの導入 ミラーサイクルガスエンジンコジェネレーションシステム280kW×2台(発電効率40%)を導入する。排熱はジェネリンクにより夏季冷房、熱交換器により冬季の暖房、および給湯の予熱に使用する。

エネルギー削減実績(一次エネルギー換算)

(a)リニューアル前 95,237,087 MJ/年
(b)リニューアル後 84,877,139 MJ/年
(c)削減量((b)-(a)) 10,359,948 MJ/年
(d)削減率((c)÷(a)) 10.9%

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